【朝方に目覚めないための暖房の使い方】

朝方に目覚めてしまうなら、起床1時間前から暖房を。

深く眠るには深部体温が下がることが条件です。

寒いからといって暖房をつけっぱなしで眠ったりタイマーで消すように設定していると、
睡眠が浅くなり途中で目覚めやすくなる。

深く眠るためには、放熱して体温が下がるのに合わせて室温も下がっていく必要があるのです。

【起床1時間前に暖房をつける】

一方で、起床から22時間後（起床2時間前）には深部体温は最低になり、この時間から上がり始めます。

この体温の上昇に合わせて室温を高めていくとスッキリ起きられます。
夏に暑くて目覚めてしまうのと同じように、体温が上がれば自然に目覚めて体は動きます。

そこで眠るときは暖房を切り、起きる前から暖房がつくように設定をしてみましょう。

起床2時間前から上がる深部体温リズムをサポートして、ぐっすりとスッキリを両立しましょう！