【いびきがあると太りやすい!?】
いびきや無呼吸になると、医師から「体重を減らすように」と言われます。
でも、なかなかやせられない。
そんな方も多いです。
実はこれ、いびきをしているときのホルモンのメカニズムに原因があります。
【いびきがある人は食欲を抑えられない!?】
仰向けに眠ると、重力で舌の筋肉が引き下げられます。
筋肉の塊がのどを防ぐと、そこを無理矢理空気が通るときに起こるのが、いびき。
いびきは呼吸を阻害するので、低酸素状態になります。
すると、オレキシンが増える。
オレキシンは、満腹ホルモンであるレプチンを減少させます。
すると食欲を増進させられるので、いびきの人は小腹が空いたり、間食が増える
いわゆる「だらだら食べ」をしてしまいやすくなります。
これで、のどの奥に脂肪がたまると気道は狭くなり、ますますいびきが起こりやすい悪循環に。
そこで、前傾側臥位(ぜんけいそくがい)で眠って睡眠中に代謝率を高めましょう。
※前傾側臥位はこんな姿勢です。
【睡眠から体をつくり直す】
前傾側臥位で、最初の90分に腹式呼吸を促して呼吸量を増やせば
深い睡眠で成長ホルモンが増える。
成長ホルモンは糖分を代謝する役割があり、睡眠は本来適正体重に戻る役割をもつ。
これを促進させることで睡眠から体重を減らし、睡眠が深くなる好循環へ。
このサイクルで、いびきの悪循環から打開しましょう!
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