【手を握りしめていたら歯ぎしりに注意!】
昼間歩いているときに、こぶしを握りしめていませんか?
歩いているときやコートのポケットに入れた手をギュッと。
実は、これが歯ぎしりの原因になることが。
【睡眠中に力が抜けないと歯ぎしりに】
歯ぎしりの原因の1つは、睡眠中の交感神経活動が低下しないこと。
交感神経には、内臓系と筋肉系があります。
昼間に充分筋肉が使われていないと、それを補うように末梢に力が入る。
その結果、昼は手を握りしめて夜は歯ぎしりに。
ちなみに内臓系の活動が下がらないと、夜間にトイレに目覚めることになってしまいます。
【手を握らずぶらぶらして歯ぎしり予防を】
歯ぎしりの予防で最も簡単にできるのは、手を握らないようにすること。
無意識に手を握っていたら、手をパーにしてぶらぶらと。
例えば、マイクで話をするなど緊張すると、マイクを握り締めていたりすることがありますよね。
これが無意識に常に行われていると、交感神経が夜になっても下がらなくなってしまいます。
気づいたら手をぶらぶらして、歯ぎしり予防を!
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