仕事終わりに立ち寄るお店。乙女の胃袋、親父の肝臓である私はちょっとだけ食べられればいいので、ちょっと食べさせてくれるお店は貴重です。今日は我が故郷静岡県の赤座海老を焼いていただきました。 深海に生息して、漁が難しく、なかなか 市場に流通しない貴重な海老です。
シェフによれば、海老は3,000種類あり、そのうち食べることができるのは20種類程度だとか。
日本が海老を輸入している国の第1位が「インド」。てっきりタイだと思っていましたので意外な感じがしました。タイは、ベトナム、インドネシア、アルゼンチンに次いで5位でした。
日本人が食べる海老消費のうちの4%が国内で獲れたもので、96%は輸入とのこと。しかし、その国内海老漁も、地球温暖化による海水温の上昇等で、獲れる海が変わっています。値段は大幅に上がりました。写真の赤海老は最近は漁獲量が大幅に減少しているそうです。海老の養殖業にも大きな影響が及んでいるとも伺いました。SDGsについてできることから真剣に取り組まなければなりません。渡辺
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