【朝スッキリ起きるためにやるべきことは】
朝スッキリ目覚めるには、起床物質コルチゾール(COR)のタイミングをそろえることが重要です。
週末には寝だめをする人も多いと思いますが、
寝だめをして最終的に起床したときに体が回復している感じがありますか?
余計に眠くなったり、だるくなっていませんか?
コルチゾールの分泌を見ると、その理由が分かります。
【ゆっくり起床でも急な起床でも脳に負担】
ゆっくり起きるとCORはピークにならず、
最終的に起きたときにゆるくピークを迎えるので朝もぼんやり眠いまま。
CORが脳内に残っているとイライラの原因にもなります。
一方で、急に早起きすると準備なくピークCORに。
CORの急激な分泌により、海馬が攻撃されて脳は大きなダメージに。
CORのピークを最適に迎えるには予測起床。
つまり、あらかじめ狙った時間に起床するということです。
そこで「○時に起きる」と3回唱えて、眠る自己覚醒法を試してみましょう。
起床3時間前から上昇するCORが、起床1時間前にさらに高まり、準備が整いスッキリ目覚めます。
自己覚醒法を普段から使っているということは、脳に睡眠のゴールを設定するということ。
こうしておくと、いつもより早起きしたい日には狙った時間にしっかり起きられます。
普段からの備えが、いざというときの力の差になります。
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