【睡眠リズムを整える食事法とは?】
睡眠には、私たちの体に備わる生体リズムが関係していて、それを整える4-6-11睡眠の法則の活用が必須です。
「起床から4時間以内に光を見て6時間後に目を閉じ11時間後に姿勢を良くする」
この法則は光を活用していますが、実は光の他にも生体リズムを整えるのに活用できるものがあります。
それは食事です。
【絶食時間が長いほど睡眠が整う】
食事は光とは独立して、体内時計を調整しています。
そのポイントは、絶食時間。
つまり何も食べていない時間です。
生体リズムは、絶食時間が長ければ長いほど、その後の食事から1日がスタートするという仕組みです。
日勤帯の生活で、毎日3食だと、夕食から次の朝食が最も絶食時間が長い。
これで、朝型の生活になります。
【最も注意すべきは夜中1時の食事!】
日勤帯の生活をしている場合、最も良くない食事が深夜1時です。
この時間帯に食べると昼間の眠気の原因に。
昼間にイマイチ集中できないことで残業が増えて、
帰宅が遅くなると食事が夜中1時になり、睡眠リズムが乱れる。
そして、集中力が低下する。
こんなサイクルからは、一刻も早く脱出したいですね!
そこでまずは、帰宅が遅い場合、残業前に少し食べることを試してみましょう。
残業前の食事で、このサイクルから脱却できた方々が多いです。
食事が足りなければ、帰宅後に少し食べる。
あくまでも夜中1時の食事が多くならないように、まずは先手を打って食べる方法を試してみて下さい。
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