【日曜の寝だめで寝つきが悪くなる】
日曜の朝寝だめして、その夜「月曜は朝早いから」と早めに眠ろうとしたのに眠れない。
こんなことはありませんか?
人間は、脳に光が届いてから16時間後に眠くなる仕組み。
右の図の人は、11時まで寝だめしたら
その晩は、16時間後の夜中の3時になってようやく眠れています。
【ベッドで眠っていない時間をつくらない】
週末の寝だめ後に、ムリに早寝をして「ベッドで眠っていない時間」が増えると、
普段から寝つきが悪くなることに。
脳は、場所と行為をセットで記憶します。
眠れずに悶々としていると、脳は「ベッド=悶々とする場所」と記憶して、
ベッドに入るたびに、とりとめない考えが浮かぶことに。
眠くないうちには、できるだけベッドに入らないことが大切です。
【明るくする時間をそろえる】
ムダに不眠を招かないように、日曜朝は温かい恰好で窓際へ。
窓際なら二度寝OKです!
ゴルフの前日に早寝をしようとして、なかなか寝つけない・・・。
という話もよく伺います。
早く起きたいときには、その前日の朝に、目覚めたら早めに強い光を浴びましょう。
今の季節は日の出前なので、デスクライトやキッチンや洗面所など低いところにある照明をつけて、
30㎝ほど近づいて1分。
これだけでも、早起きがラクになります。
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