【眠ったらアイデアをひらめく!?】
昨日見た夢でアイデアを得ることがありますか?
睡眠中に急速に眼球が動くREM睡眠(レム睡眠)と眼球が動かないNREM睡眠(ノンレム睡眠)では
夢に違いがあることが明らかになっています。
【レム睡眠で情報から知識をつくる】
ノンレム睡眠後に夢の報告をさせると実際の出来事に関連する内容が多い。
一方、レム睡眠後に夢の報告をさせると、実際の出来事より、
物事の意味を理解する意味記憶の報告の方が多いことが明らかに。
これは、レム睡眠中に実際に起こった出来事の記憶を将来使える知識に変換しているためと考えられています。
【レム睡眠で既成概念を壊す】
さらに、睡眠後に連想テストをさせた研究では、
NREM睡眠後に連想テストをすると常識的な連想をすることが多い。
しかしREM睡眠後では常識的な連想は少なく、独創的な連想をする結果が。
REM時には常識的な連想ネットワークが遮断され新たなネットワークが形成される。
既成概念にとらわれて物事の本質を見失ってしまったり、重要な視点を見落としてしまったり。
そんなことがあったらレム睡眠に頼ってみては。
レム睡眠は常識から解き放たれて情報に意味を見出す。
これを活かすには、夜に考え事をしながら日記を書くより、朝に日記を書いてみて。
壊的イノベーションを生み出すレム睡眠。
どんな解答を出してくるか楽しみに眠ってみましょう。
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