【その頭痛の原因は寝だめ!?】
朝から頭痛がひどい。
会社のデスクの引き出しには頭痛薬があり、頭痛を抱えながら仕事をしている人はとても多いです。
「私は頭痛もちだからしょうがない」
そんな風におっしゃる方々には、ある共通点があります。
それは週末の寝だめです。
【休むための行為で脳がダメージ】
週末に寝だめをするのは、疲れている体をできるだけ休めたいから。
ところがこれが脳の仕組みに合っていないと、努力して休むほど不調を招くことに。
実は起床時間がずれると、頭痛が増強します。
脳は起床する3時間前から、ステロイドホルモンなどの働きで交感神経が高まり、起床準備をします。
ゴールである起床がずれると、ホルモンのピークがずれて脳に負担がかかるのです。
【午前休だけは避けてみよう】
頭痛などの原因が特定されない不調である不定愁訴。
なんとなくいつも調子が悪い。
会社を休むことになったり、休職する人の特徴が午前休です。
午前中に仕事を休んで寝ていると、ますます頭痛がひどくなる悪循環に陥ります。
この悪循環にはまらないために、まずは起床時間の差を3時間以内にしてみましょう。
それができたら、できるだけ起床時間の差を少なくすれば、慢性的に飲む頭痛薬からおさらばです。
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