【スッキリ起きられない冬の対策は】
日本ではいよいよ日の出が遅くなり、朝起きづらい季節になりました。
もしあなたが次のチェックに当てはまったら、光感受性の遺伝子の可能性が。
□朝の光を見ると頭がさっぱりする
□夜は電化製品のスタンバイ照明がついているだけでも気になる
□外出しなかった日の夜はあまり眠くならない
いかがですか?
【光感受性遺伝子の人は光でリズムをつくる】
光感受性遺伝子を持つ人は、生まれつき網膜の細胞が多く、網膜が分厚い。
光感受性の遺伝子の人は、光に対して良くも悪くも強く受けます。
朝の光でスッキリ目覚められますが、
逆に、日当たりの悪い部屋に引っ越すと、それがきっかけで眠れなくなったり・・・。
そこで環境の影響を受けすぎないように、自分で朝をつくってみましょう。
【目覚めたら照明に近づいて1分】
日の出前に目覚めたら、デスクライトに30cmくらいまで近づいて光源を見ずに1分。
デスクライトでは脳が目覚めるのには光が足りないので、近づいてルクスを上げます。
これで脳に届く光は1000~1500ルクス程度に。
人工的に朝をつくって、季節を問わず朝スッキリ!
目覚まし機能がついた光目覚ましも市販されているので、これを使ってもOK。
光で目覚めようとしなくても、目覚めた後に光を見るだけでも充分です。
まずは、自分の遺伝子の特徴を知っておきましょう。
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