昭和ど真ん中世代には結構キツイ時代です。
仕事のスピードについていくのが大変だし、
身体も頭も思うように動かなし、
コロナのステイホームでライフスタイルが変わり、あれこれ億劫に感じるようになったし、
介護世代になってきたし、
自分の健康も心配だし、
あれもこれもそれもどれも、
本当に大変なのであります。
アラカン世代のお客様が、先日食事に行った時、タブレットで注文がうまくいかなかっため、口頭で注文をお願いしたところ、
「注文はタブレットでしてください、これ以降は口頭で注文は受け付けられません」
と若い店員に叱られたそうで、
それでショックを受けてその後もそのことが尾を引いて、
具合が悪くなって寝込んでしまった、
と悲しそうに連絡をしてこられました。
これを聞いた20代世代の方は「アラカンおやじ、アホじゃね!?」って思うかもしれませんが、
アラカン世代からしたら、そのお客様の感覚がよーくわかります。
居酒屋さんでなくても、職場で、それに似た状況ってよくあると思うんです。
若い世代から「そんなこともできないんかい」みたいな、呆れた顔をされて何だか存在をシャットダウンされるようなこと。
最近、なにかと「昭和世代」が老害みたいに取り上げられていますが、
昭和世代はそれなりに結構必死で頑張ってきたので、
わかってくれとはいわないまでも、
もう少し労わってほしいな、というのが本音であります。
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