マイコプラズマ肺炎の患者が急増していて、大流行した2016年以来の水準となっているようです。
患者は子どもが多く、厚生労働省によりますと、例年、報告される患者のおよそ80%は14歳以下だということです。
症状は発熱や全身のけん怠感、頭痛、せき、皮膚の発疹などで、中でもせきは熱が下がったあとも数週間続くのが特徴です。
およそ10%のケースで肺炎を起こし、重症化すると入院が必要なことがあるほか、心筋炎や脳炎などの合併症が起きることもあるということです。
感染経路は飛まつ感染と接触感染が中心で、学校や保育園、幼稚園など集団で過ごす場面で流行しやすいとされています。
とにかく、熱の症状やせきが続くときは学校や仕事を休んで、すぐに病院を受診することが大切です。
通勤時のマスク着用、職場での感染対策を今一度確認と強化が必要な季節です。
こちらの大正製薬さまのホームページをお借りしました。
https://www.taisho-kenko.com/disease/633/#04
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