2019年と少し前ですが、全国の入浴中の急死者数は年間約1万9000人に上るそうです。交通事故でお亡くなりになる方ははここ数年3000人台で推移しているので、入浴中の死亡事故の多さに驚きます。

時期としては、浴室、浴槽と外の温度差が大きくなる冬季に多く発生するそうです。

入浴時の事故を避けるためには、

①入浴前に脱衣所や浴室を暖めること

②湯温は41度以下

③湯につかる時間は10分

④食後すぐの入浴は避ける

⑤飲酒後はアルコールが抜けるまでは入浴しない

この５つが基本だそうです。

＊お酒が多い方

＊生活習慣病の治療中の方

は特に要注意ですね。