一時帰国した海外赴任者・ご家族の方から、「王騎ロス」の話を伺いました。
家族そろって「キングダム」が大好きで、この夏の帰国では映画を楽しみにしていたそうです。東京に遊びに来た帰りに、六本木ヒルズのTOHOシネマで鑑賞。通常の1.2倍の迫力あるスクリーンの効果もあって、大感動のあまり、翌日の別の予定をキャンセルして映画を鑑賞したそうです。いまも「王騎ロス」が続いているとおっしゃっていました。夏にはニューヨークで開催された「アジア映画祭」でも上映され大変好評だったようです。
そして、今年は何といっても、真田広之さん主演の「SHOGUN」。
バンコクで一人で食事をしていたとき、隣にいた外国人グループに2度ほど「日本人か?SHOGUNをみたか?真田はどんな俳優なのか?」などと質問攻めにあいました。メイキングだけみて本編はみていないのですが、大ヒットドラマだそうですね。「彼は元々子役からスタートしてアクション俳優だった」と話したらびっくりしていました。
いま日本に逆出向しているフランス人女性から、「神の雫」が大人気とうかがいました。元々フランスでは漫画も人気のようですが、山Pのイケメンぶりでドラマはさらに人気となった様子。以前の実写ドラマは神咲雫が亀梨くん、遠峰が田辺誠一さんだったと記憶しています。ストーリーが少し違いますが、それはそれで面白きです。
王騎将軍こと大沢たかおさんは、「王様と私」でロンドン・ウエストエンドの舞台に立ち世界的に高い評価を受けましたし、真田さんは「ラストサムライ」からアメリカに拠点を移してドラマで活躍中、山Pも海外での活躍を夢見て英語をずっとトレーニングしてきたそうで、日本で十分な経験を積まれて、さらに海外でチャレンジしての活躍。まさにグローバルですね。演技はもちろんのこと、人間性も高く評価されているようで、日本人として誇らしいかぎりです。これからMLBのようにエンタメ界も世界で活躍する方々がたくさん出てくることを願います。
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