先日はバンコクで、帯同されている方々との懇親会を開催しました。

１３名様にお集まりいただき、色々なお話をおうかがいしました。

最近は、働き方も多様になり、奥様の赴任に帯同されている方も徐々に増えているようで男性が３名参加してくださいました。

帯同者それぞれに多種多様な悩みをお持ちでしたが、この日偶然に一致した悩みが「ご両親の健康」について。これはこれまでになかった傾向で驚きました。赴任者の平均年齢が上がっていることに伴って、ご両親の年齢もあがっていますので、ますます増えてきますね。

そこで、MD.ネットで国内勤務者にご提供している「認知症予防」の資料等を共有し、ミニセミナーもさせていただきました。

認知症予防は特に生活習慣病と強い関係があります。

①BMI
②血圧
③血糖値
④コレステロール

のコントロールが基準以内であれば、認知症の予防に大いに効果があり、認知症と診断されても２５％は進行を遅らせると言われていると言われています。

MD.ネットをはじめた当初は電話やSkypeの時代でしたが、いまは一部国を除いて時差の問題を横に置けばLINEで容易にコミュケーションがとれます。①から④の遠隔管理の仕方等もお伝えしました。

今後、希望する帯同者様へ、「ご両親の健康管理」について積極的に情報提供していきたいと考えました。

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